乳製品大国の牛乳って
2026/03/31
皆さま、フランスからボンジュール!
みなさん牛乳は普段飲まれますか?私は大人になってからは牛乳だけを飲むことは少なくなってしまいました。
カルシウムの他、体をつくる栄養素が豊富で、ミネラルやビタミンも多く含まれます。
子供はよく牛乳を飲みなさい、なんてよく耳にしますが、女性もある年齢に達すると骨がもろくなるのでやっぱり牛乳で補強したいところ。

フランス人の朝食はカフェオレやショコラオレが温かい飲み物として好まれるので、牛乳の摂取は朝から割とばっちり。シリアルに牛乳たっぷりかける派も多いです。
さらに毎食後にチーズやヨーグルトをたくさん食べるので、骨太!なイメージがあります。

でもフランスで売られている牛乳って、おそらく日本の牛乳に慣れている移住者が初めて買った時にみんなあれっとなったはず。いろいろと日本の牛乳と違うのです。

まず牛乳には、冷蔵と常温が存在します。
日本の牛乳は冷蔵一択かと思いますが、フランスで一般的にメインの牛乳というと、後者の常温タイプになります。
この常温タイプの牛乳、売り場では水のペットボトル同様に、常温で山積みされています。
店員さんがパレットに積まれた牛乳のパックをそのまま売り場にドーンと置いていきます。
初めて見たとき、牛乳が生ものという認識がある私は、それが牛乳であると理解できず、牛乳が腐ってしまう!ととても驚きました。
なぜ常温保存が可能かというと、UHTミルクと言って、超高温殺菌処理という加工が施されており、未開封の状態であれば数か月も保存が可能。
一方、冷蔵ミルクは低温殺菌処理。冷蔵ミルクはヨーグルト売り場の片隅に少しだけ置いてあるので、常温の方が圧倒的に需要が高いのが容易に想像できます。

そして次に青いフタと赤いフタが存在します。
青いフタは低脂肪乳(乳脂肪1.5-1.8%)、赤いフタは全乳(乳脂肪3.5%以上)、さらにいうと緑が無脂肪乳(乳脂肪0.3%以下)。
青いフタが最もポピュラーなのですが、日本で飲む冷蔵牛乳を想像して飲むと全然違う味。
しゃばしゃば水っぽく、味が薄い印象。低脂肪なので仕方ないですが、牛乳っぽくない。
赤いフタは日本の一般的な牛乳と同じ乳脂肪率なのですが、UHT加工されているのでまた少し違う感じ。

結局は味の好みで好きな牛乳を選べばよいと思いますが、毎朝しっかり牛乳を摂取するフランスでは、安定して流通・保存ができる常温タイプがやはり便利だなと思います。
フランス人に倣って、私も骨太を目指し、牛乳摂取を心がけようと思うのでした。

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