
冬野菜、ブリュッセルのキャベツとは
2025/02/27
皆さま、フランスからボンジュール!
少しずつ春の気配を感じられる季節になってきました。
こちらパリでも晴れ間が広がる日も出てきて、長い冬の間に訪れるそんな日はどうしても太陽を拝みに窓際へ足が向かってしまいます。
とはいっても今はスキー休暇真っただ中のフランス、アルプスでスキーを楽しむご家庭が多くいます。
さて、冬の体調管理に大切な献立作りにはどんな野菜を使おうかと考えても、冬野菜のバリエーションにはどうしても限りがあり、頭を悩ませるものです。
またフランスのスーパーやマルシェでは本当に季節のお野菜ばかりが並ぶので、だいたい毎度同じ顔ぶれ。
じゃがいも、玉ねぎ、かぶ、ポワロー葱、キャベツ、人参、ブロッコリーなど。
冬ならではの煮込み料理にもってこい、な根菜中心の食材ばかり。
そんな中、もう一つの冬の定番野菜が、芽キャベツ。
キャベツを小さくしたようなかわいい見た目の芽キャベツ。
フランスではブリュッセルのキャベツ/choux de Bruxellesと呼ばれています。
由来は、中世にブリュッセル近郊のサン・ジル村の農家によって作られた野菜、ということのよう。
芽キャベツ、という名前で認識していたのでブリュッセルのキャベツと聞いたときはピンときませんでしたが、由来を知ってなるほど。
日本では芽キャベツと呼んでいますが、キャベツの若芽ではありません。
キャベツとは別の野菜で、茎に鈴なりに身をつける面白いお野菜。
栄養面でも実はキャベツより優れているそうで、これは旬の冬にぜひ食べたいお野菜です。
こちらフランスではどんな食べ方をするかというと、、、
ベーコンや豚背脂(ラードンと呼ばれます)と一緒にソテーしたもの。付け合わせ野菜にぴったり。
そしてチーズたっぷりのグラタン。
他には、ミキサーでつぶしたあったかスープやピュレにも。
我が家では冬の定番チーズ料理、ラクレットの付け合わせ野菜として茹でた芽キャベツを出します。高カロリーのラクレット、少しでも罪悪感を減らすための技です。
冬に栄養たっぷりの芽キャベツ、おいしくすすんで食べたい食材ですね。
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