病児保育ネット予約サービス「あずかるこちゃん」

病児保育を、てのひらに。

価格なし、未定

「あずかるこちゃん」は保護者と病児保育室をつなぐ、病児保育の検索・予約サービスです。
保護者はいつでも簡単にLINEやウェブから病児保育室を検索、予約ができます。
施設スタッフは、煩雑な事務作業から解放され、保育に集中できる環境へ変化します。
導入自治体では、地域にある委託先の病児保育室の情報をすべて一元管理できるようになります。
※ 保護者の方は無料でお使いいただけます。

サービス・商品詳細

病児保育とは?
病児(風邪など、入院するほど重篤ではないものの保育園・学校などを休まなければならない子ども)・病後児(病気が回復期にある子ども)が安全に 1 日を過ごして、保護者のみなさんにとっても安心してご利用いただける行政サービスです。
病児保育室には保育の専門家である保育士とケアの専門家である看護師が常駐し、病気の子どもの体調を確認しながら保育をしてくれます。
子どもの状態によっては、医師の診察を受けることができる施設もあります。

どんな時に病児保育室を使えるの?
子どもが急病のときや、保護者が仕事を休めず、病気の子どもを看病できないときなどにご利用いただけます。
※ 病児保育室では子ども同士での感染を防ぐため、病気の種類によって部屋を分けて保育を行います。安全性への配慮のため年齢や病気の種類によってはお預かりできない場合がございますので、利用前にお住まいの自治体もしくは施設のウェブサイトでご確認ください。

病児保育の課題
病児保育を利用するための電話予約や多くの紙書類の提出が利用のハードルを高めています。また、当日キャンセルの電話が通じないことも多く、本当に利用したい方にうまく順番が回らないということが現場では起きています。
加えて、保護者からの認知度が低く、日本全国での利用率は平均30%と十分に利用されているとは言えない状況です。

あずかるこちゃんはこれら課題に取り組むサービスです。

担当者の想い

私(代表・園田)は、産婦人科医として働く中で産後うつや虐待に苦しむ方々を目の当たりにし、病院の中だけでなく社会においても、子どもと子育てに関わる方の負担を少しでも軽減したいと考えていました。
そんな中、「子どもの急な病気の対応で、休みがちだった仕事を辞めることにした」という保護者の声を聞き、なんとかしたいと思ったときに出会ったのが病児保育という事業でした。
病児保育では、病気の子どもに対し、看護師や保育士といった専門家がケアと保育両方を提供します。その素晴らしさに感動したと同時に、事業の運営には多くの課題が存在することを知りました。
病児保育は、仕事をしながら育児を行う子育て世帯の大切なセーフティネットです。利用したいと思った保護者と病児・病後児保育室がもっとスムーズにつながれる社会を作りたい。そんな思いから、病児保育ネット予約サービス「あずかるこちゃん」を開発しました。

仕様

あずかるこちゃんでできること
1. 各施設への登録作業をスマホから行うことができます。
2. お住まいの近くに病児保育室があるか検索ができます。
3. 施設へ問い合わせなくても空き状況がスマホからいつでも確認できます。
4. これまで施設の営業時間内に電話で行うしかなかった予約申込をスマホからいつでも行うことができます。

ぜひお近くにあずかるこちゃんを利用できる施設があるか確認ください。